自由主義などについて勉強した

イギリスでは各国の革命運動に刺激されてチャーティスト運動が最後の盛り上がりをみせました。1848年のヨーロッパ各地におこった革命を全体として1848年革命とよびます。1848年革命ではヨーロッパ各地で自由主義・社会主義をかかげる革命運動が高まりをみせ、自治や独立を求めるナショナリズム運動が広がり、ウィーン体制はおわりをむかえました。しかし、1848年の夏以降に保守派勢力が態勢をたて直し、革命側には内部対立などが生じて49年にかけて各地の革命運動はすべておさえられました。フランスでは総選挙で大勝した保守派に対して6月に労働者が蜂起しましたが鎮圧され、12月にはルイ=ナポレオンが大統領になりました。オーストリアでは皇帝軍が革命勢力を鎮圧し、ハンガリーなどの諸民族の分離を防ぎました。プロイセンでは国王の大権などを定めた憲法が上から発表されました。また、フランクフルト国民議会ではドイツ統一をめぐってオーストリアを統一ドイツに含める大ドイツ主義と、これをのぞく小ドイツ主義とが対立しました。国民議会は後者の主張にもとづきプロイセン王をドイツ皇帝におすことにしましたが、プロイセン王がこれを拒否したためドイツの統一は実現せず、国民議会も解散しました。

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